塔の巫女(ECO妄想部屋)

塔の巫女1


~前回のあらすじ~

幻月は引きこもり先で先客を見つけた



サリエル顔アイコン

サリエル:………。

幻月顔アイコン転生

幻月:で、貴女は誰?

サリエル顔アイコン

サリエル:私はアリス・サリエルです


幻月顔アイコン転生

幻月:名前はもういいのよ
   何者だとかどこから来たのかとか、何しに来たとか
   そんな感じのことを喋ってちょうだい


サリエル顔アイコンじとめ

サリエル:私は……

塔の巫女3

サリエル:…………私は、塔の巫女です


幻月顔アイコン転生

幻月:塔?モーグにある『光の塔』のこと?
   それとも『天まで続く塔』?

サリエル:(首を振る)
      ……信じてもらえないかもしれませんが……
      私の居た『塔』は……別の『塔』です……
      この世界のどこにも、存在しない……

幻月:あー、そういうのはなんとなく知ってるから大丈夫
   要は、貴女の知る世界とこの世界は違うって言いたいんでしょ?
   6ヶ月ほど、そういう人たちと会ってるからー

サリエル:……そうですか

幻月:そこはもうちょっと「ええー!?私以外にも仲間が!?」
   みたいなリアクションが欲しいなぁ

サリエル:……すみません

幻月:(話が進まないわ…)
   あー、うん。じゃあ、貴女はどこから来た?
   気づいたらここにでもいたの?

サリエル:いえ……最初は『塔』の中にいました
     でも、私の知ってる『塔』とは違う場所……


塔の巫女4

サリエル:エレベーターが動き続ける、不思議な塔の中に、気づいたら私はいました
     その塔は、沢山のドラゴン達が棲んでいて…
     もっとよく調べてみようと思ったとき、大きなドラゴンが現れたんです




塔の巫女5



サリエル:他のドラゴンより、ずっと大きいそのドラゴンは
     私に気づくと襲い掛かってきました


塔の巫女6
  

サリエル:……私は、塔から出てはいけなかったけど
     ここにいたら、殺されてしまうと思って、とっさに外の入り口に飛び出しました


塔の巫女7



サリエル:………そして、気づいたらこの場所に立っていたんです


幻月顔アイコン転生

幻月:ふむ……
   確かに、私たち『タイタニア』はアクロポリスに降りる前に
   自分の精神世界にやってくるけど……

   貴女、『エル・シエル』のことは知ってる?


サリエル顔アイコン

サリエル:………!
     この世界にも、研究所が、あるのですか?


幻月顔アイコン転生

幻月:微妙にかみ合ってないわねー…
   まぁいいわ、サリエル。まずはここから外に出るわよ
   外に出れば、何がどうなってるか説明もしてあげられるし
   自分の目でも確かめられるわ


サリエル顔アイコン

サリエル:さりえる……?


幻月顔アイコン転生

幻月:フルネームだと長いし、そっちの名前の方が私にとって馴染みがあって
   好みなのよ。と言うわけでサリエル、一緒に行くわよ
   心象風景のワープポータルを抜けなさい


塔の巫女2


サリエル:ここから外に出られるんですか………?
     でも………

幻月顔アイコン転生

幻月:ぐちゃぐちゃ言うのは後にして早く来なさい、サリエル


サリエル顔アイコン

サリエル:………分かりました。幻月  

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