ベルゼキューの誘い


ある日のこと。

エリ顔アイコン>ヮ<

エリ:おお!姫もツインテールにしたのですか~
我が家のツインテール率も高くなったものです


姫顔アイコンツインテ

姫:少々悩んでおりましたところを、ご親切にも声をかけて頂きましたのよ
それでご好意に甘えさせてもらったのですわ
この両側の曲線と、両頬に降りる房がまっすぐなところがお気に入りなんですのよ
貴女もそう思いませんこと?


エリ:もみあげが長くて素敵なのです!!




???:お仕度は済まれましたか?



入室

ロウゲツ:主様、お嬢様方。朝食まで今しばらくお待ち下さいませ

エル顔アイコン・笑顔

エル:こっちは朝の支度終わったところだから大丈夫
ちょうど朝のお喋りタイムってところだったし


幻月新顔アイコン

幻月:……眠い…。昨日、新薬の研究してたからすこぶる眠いわ……

ロウゲツ:幻月様には少し濃い目のお茶をご用意いたしましょう
眠気覚ましにどうぞ
ホットウォータージャグもございますので適宜味の調整を致します


幻月:はぁいー……

エリ顔アイコン制服

エリ:……むぅ。

ロウゲツハート・顔アイコン

ロウゲツ:何かご用がありましたらお呼び下さいませ
それでは今しばらくご歓談をお楽しみ下さい




姫顔アイコンツインテ

姫:本当に、見惚れるほどの執事っぷりですわね
あぁ、私も城も配下もない名ばかりの「姫」から早く脱却したいものですわ


エリ:あのー

姫:どうかしまして?さっき変にうなっておりましたけれど

エリ:前から思ってたのですが、ロウゲツは何で部屋に入るときノックしないのです?
女子の部屋なのですよ
ロウゲツは「しんし」じゃないのですか?


幻月新顔アイコン

幻月:そういえば眠くて気づかなかったけどノックしてなかったわねさっき…
というかいつもはエルの傍にいることが多いから気づかなかったけど





姫顔アイコンツインテ

姫:執事は主人の部屋に入る時は
ノック無しで入ることが許されてますのよ





エル顔アイコン・怒り

エル:ええっそうなの!?


※実際は女主人に仕えるのは「ハウスキーパー」と呼ばれるいわゆる家政婦ですが
このブログでは執事は女性にも仕える、という設定で書いていきます
ご了承下さい
(ていうかロウゲツさん、イリス博士(女性)に仕えてたし公式公式)


姫:貴女、そんなことも知らずに執事を使っていたんですの?

エル顔アイコン・泣き顔

エル:だ、だって…いつも一緒にいるしたまに家に帰ってきても
さっきみたいにロウゲツはタイミングよく部屋に来るし……


姫:それは彼が優秀な執事だからですわね
普段からの主人の態度、主人の予定、現在の時間帯などに合わせて必要な物事
--例えば食事であったり外出の時間であったりお茶であったりを用意しているのですわ
まぁ、主人の部屋にノック無しで入れるのは信頼関係の証や特権でもあるのですが


幻月新顔アイコン

幻月:他に執事ってどんなことするの?


姫顔アイコンツインテ

姫:食器・酒類の管理、主人への給仕、主人の身の回りの世話と私的秘書
消灯・戸締り・火の始末の管理
屋敷・土地・領地の財産管理
銀器の磨き上げ、酒造の知識、パーティ・夕食会の応対
パーティの際はテーブルセッティング、食事の段取り、ワインの選択、招待客の送迎
郵便物の仕分け……まぁオーソドックスな執事の仕事はこのようなものかしら


エリ顔アイコン>ヮ<

エリ:いっぺんに言われてもわからんのです!!

幻月:精密機械ェ…

エル:そんな凄い人が私の守護魔に……

姫顔アイコンツインテ

姫:貴女は「そんな凄い人」の主人足りえるのかしら?



エル:えっ?


つづく

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する